商品詳細

バスク地方の代表的な地ワインとして有名なTXAKOLI(チャコリ)。
ビン詰め直後にはやや微発泡があるフレッシュな味わいが特徴。
 家族経営ながら(DOチャコリ・デゲタリア)のなかでもトップの生産者としてギアペニン(スペインのワインガイド)、ご存知ロバートパーカーの< ワイン・アドヴォケイト>でチャコリとして最高ポイントを獲得しているワイナリー、チョミン・エチャニスからロゼの紹介です。
 

 Txakoli Txomin Etxaniz~チャコリ・チョミン・エチャニス

チョミン　エチャニスのファミリーのワインづくりは1649年からの歴史にさかのぼります。 そのころからブドウ栽培しており、ワイナリーの創業は1930年。現在でも1989年にゲタリアのチャコリが原産地呼称制度に登録されてからも再認識、イ ノベーションを行いチャコリ界のリーダーとして位置しています。

美食の街、サンセバスチャンから西へ20キロほどの漁村Getaria(ゲタリア)村にワ イナリー、畑があり丘の上から海に面して北向きに斜面が造られており、棚作り栽培の自家畑のブドウ１００％にて醸造されています。

チャコリ・ロゼはオンダラビ(オンダリビ)・スリ(白ブドウ)50%、オンダラビ(オンダリビ)・ベルツァ50%のクパージュで醸造。収穫は10月にすべて手摘みにより行われます。収穫後8時間から10時間のマセレーションを行いアロマ、ワインのキャラクターを引き出します。

その後安定した温度の下発酵を促し、瓶詰前まで織引きせずシュールリーにて自らの自然な炭酸ガスを保ち数か月後にビン詰めされます。柑橘系の爽やかな酸とミ ネラルのニュアンスのバランスの良さは抜群です。やや微発砲が特徴のフレッシュなロゼワインですが、丁寧なシュールリーによって瓶詰め後時間がたってもそ の味わいは落ちるどころか落ち着き感が出てきて他のチャコリとは一線を画すと評判です。

現地、サンセバスチャンやゲタリアではピンチョスと共にまた魚の炭火焼きと一緒に飲まれます。

【産地】DO.チャコリ　デ　ゲタリア

【生産者】チャコリ　チョミン　エチャニス

【タイプ】ロゼワイン/微発泡

【ビンテージ】2014年

【葡萄品種】オンダラビスリ(白ブドウ)50％、オンダラビベルツァ種(赤ブドウ)50％

【容量】750ml

【アルコール度】11,5％

【料理との相性】アペリティフ、鶏肉、魚介類、魚介の炭火焼き全般

※コルクはシンセティック(樹脂)を採用。