商品詳細
ボデガ(スペイン語でワイナリー)テラスガウダはガリシア地方・リアスバイシャスの中のO ROSAL(オロサル)の渓谷の中に設立されました。
1990年には37,000本の生産量からスタートしましたが現在では150万本の生産量を誇っており
160Haのブドウ畑はすばらしいワイン造りに必要な生産量と品質を備えています。
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アルバリーニョ |
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ロウレイロ | カイニョブランコ |
テラスガウダはまず第一にワイン造りに最高の条件でブドウを栽培するために最大限の質、持っている性質を反映させ、そして昔からの伝統的なワイン作り、および最新の技術を用い、こだわってワイン造りを行っています。
2014年のビンテージは春から夏まで雨が続き気温もあがりませんでした。降水量は生育を遅らせる問題が生じるかとおもわれましたが収穫は5日間の遅れにとどまりました。
ブドウ品種:アルバリーニョ 70% ロウレイロ 18% カイニョブランコ 12%
アルバリーニョはフルーツのアロマ、ボリューミーな味わいを構成し
ロウレイロは花のようなよい凝縮性のあるアロマ
カイニョブランコはエキゾチックなフルーツ、バルサミコ、骨格と独自性を与えます。
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ブドウ栽培
アルバリーニョとカイニョブランコは湿気と温暖な低い標高の畑で栽培されており、収穫はもっとも早く、凝縮味、軽い酸、ボディをワインに与えます。
ロウレイロはテラスガウダの所有している畑の中でもっとも高い標高にありもっとも湿気が少なく冷涼な畑で栽培されています。ブドウの成熟はもっともゆっくりでロウレイロは凝縮したアロマ、口の中で滑らかさを与えます。
ワイン醸造
ブドウ品種ごとに異なった期間の冷却マセレーションのあと、ブドウ畑からの自然の酵母を加えステンレスタンクで低温発酵を行います。
ワインは冷却し安定化させろ過しビン詰めされます。
テイスティングコメント
品種のコンビネーションは味わいによい結果をもたらしています。
アルバリーニョからくるフルーティな味に複雑さをワインに与えスモモ、ハーブ、オレンジの皮、白い花などのミネラル香を生じさせ、
軽いミント、ユーカリ、一番最後にクリーミーさを感じることができます。
口に含むと骨格とねっとりさが口を覆い
クリーミーさ濃さ肉付きのよいミネラルの感覚やハチミツと同時にフレッシュな酸を長い余韻とともにかんじることができます。
このワインは2面の異なる要素をもっており、複雑なワインだが気軽に楽しむことができます。
このテラスガウダはアルバリーニョのワインのポテンシャルを最大限に引き出しており
なおかつ複雑性をもった白ワインです。
サービス温度:10℃~12℃
【産地】リアス バイシャス
【生産者】テラスガウダ
【タイプ】白
【葡萄品種】アルバリーニョ 70% ロウレイロ 18% カイニョブランコ 12%
【容量】750ml
【アルコール度数】 12%
【料理との相性】魚介全般、牡蠣、アサリ、カニ料理、アジア料理全般、豚肉、米料理など